小松島市議会 2021-09-21 令和3年予算決算常任委員会 本文 2021-09-21
◯ 山越保健センター所長 こちらの緊急医療対策補助事業につきましては,医療機関のほうに補助を出すものにつきまして,こちらは補助対象の医療機関としまして,阿南共栄病院と阿南医師会中央病院の2か所のほうに支払う,補助を出す分になります。 ◎ 前川委員 阿南中央病院とどこ,阿南共栄病院。
◯ 山越保健センター所長 こちらの緊急医療対策補助事業につきましては,医療機関のほうに補助を出すものにつきまして,こちらは補助対象の医療機関としまして,阿南共栄病院と阿南医師会中央病院の2か所のほうに支払う,補助を出す分になります。 ◎ 前川委員 阿南中央病院とどこ,阿南共栄病院。
例えば、医師不足や耐震化課題を抱えていた阿南共栄病院、阿南医師会中央病院との統合による阿南医療センター開設、そして医師の確保の困難である中、阿南医療センターからの医師派遣によりなし得た椿診療所開院、さらに保健医療行政の拠点となる阿南健康づくりセンターの開設など、ほかにも数え切れないほど、岩浅市長は市民の命と健康を守る対策を次々と出され、それらを現実のものにつくり上げてこられました。
次に、阿南医療センターが手術や治療を行える病院となるのかとの御質問でございますが、阿南医療センターは阿南共栄病院と旧阿南医師会中央病院の勤務医の減少や高齢化などにより、本市の地域医療提供体制が危機的な状況となることを避けるために統合し、人的資源の集約及び施設等の整備によりまして、効率的かつ効果的に医療スタッフを活用するために設立されるものでございます。
次に、これまでの1次救急の体制についてでございますが、阿南市医師会が開設運営していただいており、医師会会員、いわゆる開業医の当番医制で在宅の医療機関、または阿南医師会中央病院内で診療をしていただいておりました。この夜間休日診療に対し本市と那賀町は、医師会に補助金を支出いたしておりました。
こうしたことは、旧阿南医師会中央病院と阿南共栄病院の統合による阿南医療センターの設立が、先進的なモデル事業として全国から注目されているあかしであると考えております。 次に、高齢者福祉計画及び介護保険事業計画についてでありますが、平成30年度から平成32年度までの3年間を計画期間とする阿南市高齢者福祉計画及び第7期阿南市介護保険事業計画を本年3月に策定いたしました。
現在の阿南共栄病院の診療科目は25診療科、阿南医師会中央病院の診療科目は19診療科でございますが、阿南医療センターでは、既存の診療科目を再編統合するとともに、総合内科、呼吸器内科、緩和ケア科を新設の診療科として整備し、23診療科になるとのことであります。
4年前に統合に向けた協議が開始された阿南医師会中央病院と阿南共栄病院は、本年阿南医療センターとして着工の運びとなりました。 さらには、4年前に建設工事が始まった新庁舎が完成し、本年4月に落成式を挙行、5月からは新庁舎での業務の開始、そして6月には、新しい議場で初めての議会を迎えることができました。これもひとえに議員各位の御支援、御協力のたまものと衷心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
阿南医療センターでは、阿南医師会中央病院がこれまで果たしてきた地域医療支援病院としての機能を引き継ぐこととしており、開業医からの紹介率を65%以上に、逆紹介率を40%以上にするとのことであります。
阿南医師会中央病院は約50年、阿南共栄病院は約80年にわたりまして、ともに開院以来、県南部地域における中核的な病院として大変重要な役割を果たしてまいりました。 しかしながら、阿南医師会中央病院における救急医療の縮小や阿南共栄病院の一部施設における未耐震化、両病院における医師の高齢化など、現状のままでは、本市及び徳島県南部医療圏における医療提供体制の確保が困難であるとの状況でありました。
阿南医療センター新築工事の概要でございますが、現阿南医師会中央病院の東側に建設される新病棟は、免震構造の鉄骨づくり6階建て延べ床面積約1万6,600平方メートル、また、現阿南中央病院は、既存の3病棟合わせまして延べ床面積約1万5,900平方メートルのうち、外来診療や病棟等の一部について改修工事を行い、新病棟と連結をさせるとのことであります。
また、全国各地で医師不足や経営難により地域医療が危機的状況を迎える中、医師確保対策や阿南医療センター整備促進事業などの医療分野における取り組みに力を注いできた結果、阿南共栄病院と阿南医師会中央病院の統合という県南の地域医療の大きな転換期において、昨年11月の阿南地域糖尿病センター開設を初め、圏域の医療拠点の機能維持、拡充及び安定した経営基盤の確立に対し、定住自立圏の取り組みが重要な役割を果たしてきたと
日本赤十字病院は、徳島大学病院は、阿南医師会中央病院はと。このときに評価のいいところというのは、また、それはそれなりに地方の小さな病院です。そういうところも助け合いながらの治療方法、入院方法になってこようかと思います。詳しくは言いませんけれども、そういうときにもやっぱり中核的な病院として扱うのであれば、きちんとそういうルートについて話し合うべきです。
先ほど市長の答弁の中にもコンパクトシティーとして、今の阿南医師会中央病院のところから富岡商店街へという話がございました。何年とは記憶しておりませんけれども、私が小さいとき、富岡の商店街が一方通行になりました。もう何年も富岡商店街は一方通行だなと。もう最初から我々はそう思っておりました。先日市民の方に、あの当時とはもう交通量が違うよと。
半世紀以上にわたりまして地域住民の健康管理や保健活動などに多大な貢献をしていただきました阿南医師会中央病院は、平成28年3月31日をもって阿南市医師会から徳島県厚生農業協同組合連合会に資産等を無償譲渡し、平成28年4月1日にJA徳島厚生連が運営する阿南中央病院となったところであります。
次に、阿南医療センターについて、阿南医療センター設立に向けての覚書及び国、県、市等が補助をするに至った経緯についてでございますが、阿南市及び県南部地域の中核医療機関であります阿南医師会中央病院、阿南共栄病院の両病院とも、医師の高齢化や医師不足などにより、このままでは地域で必要な医療が受けられなくなります。 また、阿南共栄病院では、耐震化に向けた建てかえの時期が迫っておりました。
さらには、現阿南医師会中央病院の既存棟を最大限有効に活用することにより経費の節減に努めるとともに、地域住民に対しての保健・医療セミナーの開催や医療に関する情報提供等に活用できるスペースを設けるなど、地域住民に開かれた医療センターにするとのことであります。
その折、阿南医師会中央病院を希望しました。しかし、阿南医師会中央病院や阿南共栄病院はもっと重い患者を受け入れてもらえるようにベッドをあけてもらっておかないといけない。あなたにはもっと違う病院を探してみますと言われました。総合病院は、いつ何どきベッドが必要になるかわからないのだろうと理解しました。しかし、両病院が70%の病床稼働率であれば、空きベッドがあったのだろう。
去る10月7日には、阿南医師会中央病院からJA徳島厚生連への事業譲渡の方法や譲渡日及び別途譲渡契約を締結することなどの財務事項を初め、阿南医師会中央病院から移籍する職員の処遇や給与等についての人事労務事項を定めた阿南医療センター設立に向けての基本協定書を締結しました。
次に、医療センターが開設されると、富岡東高等学校羽ノ浦校の実習病院への移動が困難になるのではとの御質問についてでございますが、富岡東高等学校羽ノ浦校の実習機関は多岐にわたっており、医療機関では阿南共栄病院を初め徳島赤十字病院、阿南医師会中央病院、第一病院、藍里病院などで行われております。
災害医療センターは、阿南医師会中央病院の南側の市道を挟みまして、現在、阿南市医師会が所有する阿南医師会中央病院の駐車場に建設する予定としておりますが、用地については、無償で貸し付けをしていただくことになっております。 この施設の目的といたしましては、災害時における市内10カ所に設置されます医療救護所の中心施設となり、医師会会員の災害時の活動拠点としての機能を持つ施設にできればと考えております。